1. システム概要
「ひのでケア 利用者管理システム」は、就労継続支援A型事業所「ひので」の利用者情報・出退勤・日報・ケース記録を一元管理するためのWebシステムです。
パソコンのブラウザからアクセスし、ログインするだけで以下のことができます。
このマニュアルの開き方:システムのどの画面からでも、ヘッダー右端の 📖 マニュアル ボタンをクリックすると、このマニュアルが別タブで開きます。
| 進捗管理 | 利用者ごとの出勤・日報・退勤・ケース記録の進捗を一覧で把握。未入力項目がひと目でわかります。 |
| 出退勤管理 | 利用者・職員の出退勤記録と日報を日付ごとに管理。QRコードによる打刻にも対応。 |
| 利用者の登録・編集 | 氏名、住所、障害情報、医療情報、家族構成など、利用者の全情報を管理 |
| AI自動入力 | フェイスシートやアセスメントシートなどの既存書類(PDF/Word/画像)をAIが読み取り自動入力 |
| 帳票の自動生成 | フェイスシート、個別支援計画書、各種契約書など8種類の帳票を自動生成・ダウンロード |
| ケース記録 | 利用者ごとの日常記録・面談記録・ヒヤリハット・モニタリング等を日付別に記録 |
| シフト管理 | 利用者・職員のシフトを週次表・カレンダーで管理。一括登録、テンプレート保存、定員管理に対応 |
| 受給者証アラート | 受給者証の期限が近い利用者を自動検出し、ログイン時にポップアップで通知 |
| ユーザー管理 | スタッフ・管理者アカウントの追加・編集・パスワード管理 |
2. ログイン・ログアウト
2-1. ログイン方法
システムにアクセスすると、まずログイン画面が表示されます。
- パソコンのブラウザ(Google Chrome推奨)を開き、以下のURLにアクセスします。
https://★ドメイン未定/hinode-care/
- ログイン画面で「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
- 「ログイン」ボタンをクリックします。
- ログインに成功すると「進捗管理」画面が表示されます。
ポイント:ブックマーク(お気に入り)に登録しておくと、次回から素早くアクセスできます。
注意:ユーザー名やパスワードがわからない場合は、管理者に確認してください。
ログアウト:画面右上のユーザーメニューにある「ログアウト」ボタンをクリックします。
2-2. パスワード変更
自分のパスワードを変更できます。
- 画面右上の「PW変更」ボタンをクリックします。
- パスワード変更ダイアログが表示されます。
- 「現在のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワード(確認)」を入力します。
- 「変更する」ボタンをクリックして完了です。
注意:パスワードは8文字以上で設定してください。
2-3. 権限について
本システムには3種類の権限があります。権限によって使える機能が異なります。
| スタッフ | 進捗管理、出退勤管理、メンバー・QR管理、利用者一覧の閲覧(編集不可)ができます。日常業務に必要な操作が行えます。 |
| 管理者(admin) | スタッフの全機能に加え、利用者の新規登録・編集・削除、帳票の閲覧・ダウンロード、給与計算・ケース記録作成・人物同期(person sync)が可能です。これらの機能は管理者以上のみアクセスできます。 |
| 総合管理者(super_admin) | 管理者の全機能に加え、ユーザー管理(アカウントの追加・編集・削除・パスワード再発行)が可能です。出退勤管理で全種別(利用者・職員)のフィルタリング、支援計画の確定解除・版削除もできます。 |
ポイント:ログイン後、画面右上に自分の表示名と権限バッジが表示されます。
3. 画面の構成と切り替え
画面上部の桜色のヘッダーバーにあるボタンで、各画面を切り替えます。
| 利用者一覧 | 登録済み利用者の一覧を表示します。検索やステータスフィルタで絞り込みが可能です。 |
| 新規登録 | 新しい利用者を登録する画面です。(管理者以上のみ表示) |
| 出退勤管理 | 利用者・職員の出退勤記録と日報を管理する画面です。 |
| 進捗管理 | 利用者の日次進捗(出勤・日報・退勤・ケース記録)を一覧で管理する画面です。ログイン直後のデフォルト画面です。 |
| シフト管理 | 利用者・職員のシフトを管理する画面です。(管理者以上のみ表示) |
| 📖 マニュアル | この操作マニュアルを別タブで開きます。 |
ヘッダー右側のユーザーメニュー:
| 表示名・権限バッジ | ログイン中のユーザー名と権限が表示されます。 |
| ユーザー管理 | 総合管理者のみ表示。ユーザーアカウントを管理します。 |
| PW変更 | 自分のパスワードを変更します。 |
| ログアウト | ログアウトしてログイン画面に戻ります。 |
4. 進捗管理(利用者)
ログイン後に最初に表示される画面です。利用者ごとの「出勤」「日報」「退勤」「ケース記録」の入力状況を日付ごとに一覧で確認できます。
4-1. 画面の見方
画面上部で日付を選択すると、その日の全利用者の進捗状況が表示されます。
| 日付 | カレンダーアイコンをクリックして日付を選択します。日付を変更すると自動的にデータが読み込まれます。キーボードでの日付変更はできません(誤操作防止のため)。 |
| 日付表示 | 選択中の日付がヘッダー横に大きく表示されます。 |
| 一覧テーブル | 利用者ごとに「氏名」「出勤」「日報」「退勤」「ケース記録」の5列が表示されます。 |
進捗状況の見方:
| 済 | 緑色のボタン。入力済みの項目です。クリックすると内容を編集できます。 |
| 未 | 黄色のボタン。未入力の項目です。クリックすると入力画面が開きます。 |
| -- | グレーの表示。前の手順が完了していないため、まだ入力できない項目です。(例:出勤を登録しないと日報は入力できません) |
4-2. 出勤入力
利用者の出勤情報を登録します。
- 進捗一覧で、対象利用者の「出勤」列のボタンをクリックします。
- 出勤入力ダイアログが表示されます。
- 「出勤時刻」「体調」「備考(任意)」を入力します。
- 「出勤登録」ボタンをクリックして完了です。
ポイント:「済」の出勤ボタンをクリックすると、入力済みの内容が表示され、修正・更新もできます。
4-3. 日報入力
利用者の日報を入力します。出勤が登録されていないと入力できません。
- 対象利用者の「日報」列のボタンをクリックします。
- 日報入力ダイアログが表示されます。
- 「作業内容」をチェック(PC作業/清掃作業/その他から複数選択可)し、「作業の進捗」を選択します。
- 「気になったこと・困ったこと」「スタッフへの連絡」は任意で入力します。
- 「日報登録」ボタンをクリックして完了です。
4-4. 退勤入力(利用者)
利用者の退勤情報を登録します。出勤が登録されていないと入力できません。
- 対象利用者の「退勤」列のボタンをクリックします。
- 退勤入力ダイアログが表示されます。
- 「退勤時刻」「残業」「備考(任意)」を入力します。
- 日報フォーム(作業内容チェックボックス・作業の進捗ラジオボタン)がセットで表示されます。日報も一緒に入力します。
- 「退勤登録」ボタンをクリックすると、退勤と日報が同時に登録されます。
ポイント(利用者のみ):利用者の退勤は日報とセットで登録します。別途「日報」列から日報を入力する必要はありません。スタッフ(職員)の日報は従来どおり、「職員 日報入力」から別途提出します。
4-5. ケース記録
利用者の日常記録・面談記録・ヒヤリハット等を記録します。出勤が登録されていないと入力できません。
- 対象利用者の「ケース記録」列のボタンをクリックします。
- ケース記録入力ダイアログが表示されます。
- 以下の項目を入力します:
- 記録区分(必須):日常記録 / 面談記録 / ヒヤリハット / モニタリング / その他
- 記録内容(必須):何があったか・状況・連絡内容
- 対応・方針:対応内容や今後の方針(任意)
- 共有先:サビ管に報告済 / 管理者に報告済 / 未共有
- 記録者(必須):記録を作成したスタッフを選択
- 特記事項:補足事項(任意)
- 「記録保存」ボタンをクリックして完了です。
4-6. ソート(並び替え)
一覧テーブルのヘッダー(氏名・出勤・日報・退勤・ケース記録)をクリックすると、その列で並び替えができます。再度クリックすると昇順/降順が切り替わります。
活用例:「日報」ヘッダーをクリックすると、日報が未入力の利用者をまとめて表示できます。同様に「ケース記録」ヘッダーで未入力者を確認できます。
5. 出退勤管理
利用者・職員の出退勤記録と日報を日付ごとに確認・管理する画面です。
5-1. 画面の見方
| 日付 | 確認したい日付を選択します。 |
| 種別フィルタ | 「全て」「利用者」「職員」で表示対象を切り替えます。総合管理者以外は「利用者」固定です。 |
| 表示ボタン | 選択した条件で出退勤データを読み込みます。 |
画面には2つのテーブルが表示されます:
| 出退勤記録 | 種別、氏名、出勤時刻、退勤時刻、体調、残業、備考、操作ボタンが表示されます。編集・削除が可能です。 |
| 日報 | 種別、氏名、作業内容、進捗、備考、操作ボタンが表示されます。削除が可能です。 |
画面上部には以下の操作ボタンがあります:
| メンバー・QR管理 | 出退勤メンバーの管理とQRコード印刷を行います。 |
| 利用者 出退勤入力 | 利用者の出退勤を手動で入力します。 |
| 職員 出退勤入力 | 職員の出退勤を手動で入力します。 |
| 利用者 日報入力 | 利用者用の日報入力ページを別タブで開きます。 |
| 職員 日報入力 | 職員用の日報入力ページを別タブで開きます。 |
「利用者 出退勤入力」ボタンをクリックすると、入力ダイアログが開きます。
- 日付を確認・選択します。
- 利用者をプルダウンから選択します。
- 出勤時間を入力します。
- 退勤時間(任意)、体調、残業、出勤備考、退勤備考を入力します。
- 「登録」ボタンをクリックして完了です。
「職員 出退勤入力」ボタンをクリックすると、入力ダイアログが開きます。
- 日付を確認・選択します。
- 職員をプルダウンから選択します。
- 出勤時間を入力します。
- 退勤時間(任意)、残業、出勤備考、退勤備考を入力します。
- 「登録」ボタンをクリックして完了です。
利用者と職員の入力項目の違い:利用者は「体調」の入力項目がありますが、職員にはありません。
5-4. メンバー・QR管理
出退勤システムに登録されているメンバー(利用者・職員)の一覧確認とQRコード印刷ができます。
- 「メンバー・QR管理」ボタンをクリックします。
- メンバー一覧が表示されます。種別(利用者/職員)や状態(利用中/休止中/退所済み)でフィルタリングできます。
- QRカードを印刷したいメンバーにチェックを入れます。ヘッダーのチェックボックスで全選択/全解除できます。
- 「QRカード印刷(選択者のみ)」ボタンをクリックすると、チェックした人のQRカードが新しいタブで表示され、印刷できます。
ポイント:QRカードは名刺サイズです。ラミネートして利用者・職員に配布すると便利です。スマホでQRを読み取るだけで出退勤が記録されます。
5-5. 自動入力設定
出勤・日報・退勤を予定時刻に自動登録する機能です。管理者以上の権限が必要です。
| 設定場所 | 出退勤管理画面内の「自動入力設定」ボタン |
| 実行タイミング | Xserver cron により平日5分ごとに自動実行 |
| 設定項目 | 自動出勤時刻・自動日報送信時刻・自動退勤時刻(利用者ごとに設定可能) |
| ジッター | 同時刻の一括打刻を避けるため、設定時刻に若干のランダムずれが加わります |
活用例:毎日同じ時間に通所する利用者に設定しておくと、出退勤の手入力を省略できます。
5-6. 日報入力ページ
利用者や職員が自分で日報を入力するための専用ページです。出退勤管理画面の「利用者 日報入力」「職員 日報入力」ボタンから別タブで開きます。
利用者日報入力ページでは:
- 名前を検索して選択できます(検索ボックスで絞り込み + リストから選択)
- 作業内容、進捗、気になったこと、スタッフへの連絡を入力
- 「日報を提出する」ボタンで送信完了
活用例:利用者に直接タブレットやPCで日報を入力してもらう運用に最適です。ログイン不要で利用できます。
6. 利用者一覧の見方
登録済みの利用者が一覧表示されます。ヘッダーの「利用者一覧」ボタンで表示します。
画面の構成
| 検索ボックス | 氏名、カナ、利用者番号で利用者を検索できます。文字を入力するとリアルタイムで絞り込まれます。 |
| ステータスフィルタ | 「利用中」「休止中」「退所済み」「全て」を切り替えて表示対象を絞り込めます。初期値は「利用中」です。 |
| + 新規登録 | 新しい利用者を登録するボタンです。(管理者以上のみ) |
| 一覧テーブル | 番号、氏名、フリガナ、生年月日(年齢)、状態、利用開始日が表示されます。 |
| 編集 | 利用者の情報を編集する画面へ移動します。(管理者以上のみ) |
| 帳票 | 利用者の帳票(フェイスシートなど)を閲覧する画面へ移動します。 |
ポイント:一覧の行(利用者の行)をクリックすると、直接帳票画面に移動できます。
スタッフ権限の場合:利用者一覧は閲覧できますが、編集ボタンは非表示です。利用者情報の閲覧はできますが、フォームの内容は変更できません。
7. 利用者の新規登録
新しい利用者を登録するには、画面右上の 新規登録 ボタン、または一覧画面の + 新規登録 ボタンをクリックします。管理者以上の権限が必要です。
登録画面は 7つのタブ に分かれています。タブ名をクリックすると、各カテゴリの入力フォームに切り替わります。
| 基本情報 | 氏名、住所、連絡先、緊急連絡先、相談支援情報 |
| 障害情報 | 障害者手帳の種別・番号・等級、受給者証情報 |
| 医療情報 | 主治医、医療機関、服薬、アレルギー情報 |
| 家族構成 | 家族の氏名・続柄・年齢・同居状況・キーパーソン |
| 支援計画 | 長期目標・短期目標・支援内容・達成基準 |
| アセスメント | 健康状態、ADL、コミュニケーション、就労能力、総合評価 |
| 雇用契約 | 雇用期間、昇給・賞与の有無 |
必須項目:「姓」と「名」は入力必須です。それ以外の項目は後からでも入力できます。
7-1. 基本情報タブ
利用者の氏名、連絡先、緊急連絡先などの基本的な情報を入力します。
- 氏名・基本:姓、名、姓(カナ)、名(カナ)、生年月日、性別、利用開始日、退所日、契約日、ステータス
- 住所・連絡先:郵便番号、都道府県、市区町村、番地以降、電話番号、携帯電話、メール
- 緊急連絡先(第1・第2):氏名、続柄、電話番号
- 相談支援:相談支援事業所名、相談支援専門員名、電話番号
- 備考:自由記入欄
7-2. 障害情報タブ
障害者手帳と受給者証に関する情報を入力します。
- 手帳種別:身体障害者手帳 / 精神障害者保健福祉手帳 / 療育手帳 / 複数 から選択
- 手帳番号・等級:手帳に記載の番号と等級
- 診断名:カンマ区切りで複数入力可能(例:「うつ病, 不安障害」)
- 受給者証:障害支援区分、受給者証番号、受給開始日・終了日
重要:受給者証の終了日を正確に入力してください。この日付をもとに期限アラートが自動で表示されます(
12章参照)。
7-3. 医療情報タブ
通院先や服薬に関する情報を入力します。
- 医療機関:主治医氏名、医療機関名、電話番号、通院頻度
- 服薬・アレルギー:服薬情報、アレルギー、医療的注意事項
7-4. 家族構成タブ
利用者の家族情報を入力します。家族は何人でも追加できます。
- + 家族を追加 ボタンをクリックすると、入力行が追加されます。
- 各行に氏名、続柄、年齢、同居/別居、電話番号、職業を入力します。
- 「KP」(キーパーソン)欄で、主たる連絡先となる家族を指定できます。
- 行を削除したい場合は、右端の赤い × ボタンをクリックします。
7-5. 支援計画タブ
個別支援計画の目標や支援内容を入力します。バージョン管理に対応しており、年度ごとに複数の版を管理できます。
- バージョン選択:上部のプルダウンで年度・版を切り替え。確定済みの版には「✓」マークが表示されます。
- 計画情報:作成日、計画終了日、前回作成日、管理者名、サービス管理責任者、障害支援区分、職業指導員
- 背景:利用前の経歴、本人の希望、家族の希望、収入状況、健康状態、生産活動上の課題、生活環境
- 方針・目標:総合的な援助の方針、長期目標(達成時期)、短期目標(達成時期)
- 支援内容:支援項目(複数行追加可能)、週間予定、特記事項
- 実施・同意:実施後の総括、同意日、利用者氏名、家族氏名、説明者、報告日
注意:確定済みの計画はフォームがロックされ編集できません。修正が必要な場合は「見直し」で新版を作成するか、総合管理者に「確定解除」を依頼してください。
7-6. アセスメントタブ
利用者のアセスメント(評価)情報を入力します。
- 評価情報:評価日、評価者名
- 健康・ADL:健康状態、食事・入浴・更衣・移動・排泄の各項目
- コミュニケーション・就労:コミュニケーション、社会性、作業能力、作業態度、職歴、希望する仕事
- 総合評価:強み、課題、支援ニーズ、総合所見
7-7. 雇用契約タブ
雇用に関する情報を入力します。
- 雇用期間:「期間の定めなし」または「期間の定めあり」を選択
- 雇用開始日・終了日:期間の定めありの場合に入力
- 昇給・賞与:あり / なし を選択
保存の仕方
全ての入力が終わったら、画面下部の 保存 ボタンをクリックします。
注意:タブを切り替えても入力内容は消えません。全てのタブの内容がまとめて保存されます。最後に「保存」を忘れずにクリックしてください。
8. 支援計画のバージョン管理
支援計画はバージョン管理に対応しています。年度ごとに計画を作成し、「確定」→「見直し」のライフサイクルで版を管理できます。
概要
| バージョン選択 | 支援計画タブ上部のプルダウンから、年度と版を選択して切り替えます。確定済みの版には「✓」マークが付きます。 |
| 下書き(draft) | 新規作成・見直し直後の状態。自由に編集・保存できます。 |
| 確定(confirmed) | 管理者が確定した状態。フォームはロックされ、編集できません。印刷時はそのまま正式な計画書として出力されます。 |
8-1. 計画の確定
下書き状態の計画を正式に確定します。管理者以上の権限が必要です。
- 支援計画タブで確定したい版を選択します。
- 計画内容を確認し、フォーム下部の 確定する ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されます。「確定」をクリックします。
- 計画が確定され、フォーム全体がロック(読み取り専用)になります。確定日時と確定者が記録されます。
重要:確定後は内容を編集できなくなります。確定前に必ず内容を確認してください。修正が必要な場合は「見直し」で新版を作成するか、総合管理者に「確定解除」を依頼してください。
8-2. 計画の見直し(新版作成)
確定済みの計画をもとに、新しい版を作成します。管理者以上の権限が必要です。
- 支援計画タブで確定済みの版を選択します。
- 見直し(新版作成) ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されます。「作成する」をクリックします。
- 現在の計画内容を引き継いだ新しい版(例:第2版)が下書きとして作成されます。自動的に新版に切り替わります。
ポイント:見直し時、前回の計画開始日が「前回作成日」に自動セットされます。実施後の総括や同意欄はクリアされるため、新たに記入してください。
8-3. 確定の解除
確定済みの計画を下書き状態に戻します。総合管理者のみが実行できます。
- 支援計画タブで確定済みの版を選択します。
- 確定解除 ボタンをクリックします(総合管理者のみ表示)。
- 確認ダイアログが表示されます。「解除する」をクリックします。
- 計画が下書きに戻り、再び編集可能になります。
注意:確定解除は記録の整合性に影響する可能性があるため、総合管理者のみに制限されています。通常は「見直し」で新版を作成することを推奨します。
8-4. 版の削除
不要な版を削除します。総合管理者のみが実行できます。
- 支援計画タブで削除したい版を選択します。
- この版を削除 ボタンをクリックします(総合管理者のみ表示)。
- 確認ダイアログが表示されます。「削除する」をクリックします。
- 選択した版が完全に削除されます。
重要:削除した版は復元できません。誤って作成した版や、テスト用の版を削除する場合にのみ使用してください。
8-5. 版を指定して印刷
特定の版の個別支援計画書をPDF/Wordでダウンロードできます。
- 支援計画タブで印刷したい版を選択します。
- フォーム下部の この版を印刷 ボタンをクリックします。
- 帳票画面で「個別支援計画書」が表示されます。PDFまたはWordでダウンロードできます。
ポイント:下書き状態の計画を印刷した場合、帳票の上部に「※ この計画書は下書きです」というバナーが表示されます。確定済みの計画にはバナーは表示されません。
9. ファイルから読み込み(AI自動入力)
本システムの最大の特長が 「ファイルから読み込み」機能 です。既存の書類ファイルをアップロードするだけで、AIが内容を自動で読み取り、フォームの各項目に自動入力します。
対応ファイル形式
| PDF | フェイスシート、アセスメントシート、その他書類のPDFファイル |
| Word(.doc / .docx) | Wordで作成されたフェイスシートやアセスメントシートなど |
| Excel(.xls / .xlsx) | Excelで作成された管理表など |
| 画像(.jpg / .png / .gif / .webp) | 書類をスマホで撮影した写真や、スキャンした画像 |
| テキスト(.txt) | プレーンテキストファイル |
使い方
- 新規登録画面(または編集画面)で、右上の ファイルから読み込み(複数可) ボタンをクリックします。
- ファイル選択ダイアログが開きます。読み込みたいファイルを選択します。
Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数ファイルを同時に選択できます。
- 「AI解析中...」のオーバーレイが表示されます。AIが書類の内容を読み取っています。
(通常10~30秒程度かかります。ファイルの大きさによって変わります)
- 解析が完了すると、フォームの各項目にAIが読み取った内容が自動で入力されます。
- 入力内容を確認・修正し、問題なければ 保存 ボタンをクリックします。
重要:AIが読み取った内容は必ず確認してください。読み取り精度は高いですが、手書きの文字や画質の低い書類では誤りが生じる場合があります。自動入力後、保存する前に必ず各項目を目視で確認してください。
AIが読み取れる情報
| 基本情報 | 氏名、フリガナ、生年月日、性別、住所、電話番号、緊急連絡先、相談支援事業所情報 |
| 障害情報 | 手帳種別、手帳番号、等級、診断名、受給者証番号、支給期間 |
| 医療情報 | 主治医名、医療機関名、通院頻度、服薬情報、アレルギー |
| 家族構成 | 家族の氏名、続柄、年齢、同居状況、キーパーソン |
| アセスメント | 職歴、希望する仕事、作業能力、コミュニケーション、社会性、強み、課題、支援ニーズ |
| 支援計画 | 長期目標、短期目標、支援内容、達成基準 |
複数ファイルの読み込み
フェイスシートとアセスメントシートなど、複数のファイルを一度に選択してアップロードできます。AIが全ファイルの内容をまとめて読み取り、適切なフィールドに振り分けます。
活用例:
- 新しい利用者の入所時に、紙のフェイスシートをスマホで撮影 → アップロードで一括入力
- 他事業所からの移管時に、PDFで受け取った書類をそのままアップロード
- 既存のExcel管理表からデータを移行
既存利用者への読み込み
編集画面(既に登録済みの利用者)でもファイル読み込みが使えます。この場合、空欄のフィールドのみにAIが読み取ったデータが入力され、既に入力済みのフィールドは上書きされません。
ポイント:追加の書類を後から受け取った場合でも、既存データを壊さずに不足情報だけを補完できます。
10. 利用者情報の編集
登録済みの利用者情報を変更するには、以下の方法で編集画面を開きます。管理者以上の権限が必要です。
- 利用者一覧で、変更したい利用者の 編集 ボタンをクリックします。
- 編集画面が開きます。各タブで情報を修正します。
- 修正が完了したら 保存 をクリックします。
編集画面では、新規登録にはない以下のボタンが表示されます:
| 帳票画面へ | この利用者の帳票閲覧画面に移動します。 |
| 操作ログ | この利用者に対する変更履歴を確認できます。 |
| 削除 | この利用者を一覧から削除します(2段階確認あり)。 |
11. 帳票の閲覧とダウンロード
登録した利用者の情報をもとに、各種帳票が自動生成されます。一覧画面で利用者の 帳票 ボタンをクリック、または行をクリックすると帳票画面に移動します。
10-1. 帳票の種類
以下の8種類の帳票を閲覧・ダウンロードできます。
| フェイスシート | 利用者の基本情報、障害情報、医療情報、家族構成をまとめた総合的な情報シート |
| アセスメントシート | 利用者の能力・ニーズの評価結果をまとめたシート |
| 個別支援計画書 | 支援の目標と具体的な支援内容を記載した計画書 |
| 個人情報取扱同意書 | 個人情報の利用目的・第三者提供について同意を得る書類 |
| 利用契約書 | 就労継続支援A型サービスに関する契約書(全11条) |
| 医療連携体制支援実施同意書 | 医療連携体制支援の利用に関する同意書 |
| 重要事項説明書 | 事業所の概要、サービス内容、利用料金、労働条件等の説明書 |
| 雇用契約書 | A型従業員向けの雇用契約書兼労働条件通知書(全14条) |
帳票画面では、上部のタブをクリックして各帳票を切り替えて閲覧できます。
給与明細PDFについて:給与明細PDFには振込先(銀行口座情報)は含まれません。振込先の管理は別途行ってください。
10-2. PDF / Wordダウンロード
帳票の上部に表示されるダウンロードバーから、表示中の帳票をダウンロードできます。
| PDF ダウンロード | 印刷用に適したPDFファイルを生成してダウンロードします。印刷やメール添付に便利です。 |
| Word ダウンロード | 編集可能なWordファイル(.docx)をダウンロードします。内容を手書きで修正したい場合に便利です。 |
10-3. まとめ印刷
複数の帳票を一括でダウンロードしたい場合は「まとめ印刷」機能を使います。
- 帳票画面で「まとめ印刷」タブをクリックします。
- ダウンロードしたい帳票にチェックを入れます。帳票名の行をクリックしてもチェックが切り替わります。
- 「まとめてPDFダウンロード」または「まとめてWordダウンロード」をクリックします。
プリセットボタン:
| 入社時セット | 入社時に必要な書類5点(個人情報同意書、利用契約書、医療連携同意書、重要事項説明書、雇用契約書)を一括選択します。 |
| 全選択 | 全ての帳票にチェックを入れます。 |
| 全解除 | 全てのチェックを外します。 |
活用例:新しい利用者の入所手続き時に「入社時セット」をクリック → 「まとめてPDFダウンロード」で、必要な書類5点を一括で印刷できます。
12. 受給者証 期限アラート
受給者証の有効期限が近い利用者がいる場合、ログイン時に自動でポップアップが表示されます。
アラートのタイミング
| 60日前 | 期限まで60日を切った時点で初回アラートが表示されます。 |
| 30日前 | 期限まで30日を切った時点でアラートが表示されます。 |
| 20日前 | 期限まで20日を切った時点でアラートが表示されます。 |
| 10日以内 | 期限まで10日を切ると、毎日アラートが表示されます。 |
アラートの操作
- アラートポップアップには、対象利用者の氏名、受給者証番号、有効期限、残り日数が表示されます。
- 「次回ログインまで再び表示しない」にチェックを入れて閉じると、そのレベルのアラートは再ログインまで非表示になります。
- 10日以内の緊急アラートの場合、チェックを入れても翌日には再び表示されます。
重要:アラートが表示されたら、速やかに受給者証の更新手続きを進めてください。期限が切れると利用継続に支障が出る場合があります。
設定不要:利用者の障害情報タブで受給者証の終了日が正しく入力されていれば、アラートは自動で機能します。
13. ユーザー管理
総合管理者(super_admin)のみが利用できる機能です。ヘッダー右上の「ユーザー管理」ボタンから開きます。
ユーザー一覧
登録済みのユーザー一覧が表示されます。「有効のみ」と「削除済みも表示」でフィルタリングできます。
| ユーザー名 | ログインに使用するIDです。 |
| 表示名 | 画面に表示される名前です。 |
| 権限 | スタッフ / 管理者 の権限レベルです。 |
| 最終ログイン | 最後にログインした日時です。 |
| 操作 | 編集・PW再発行・削除のボタンが表示されます。 |
新規ユーザーの追加
- ユーザー管理ダイアログの下部「新規ユーザー追加」セクションに情報を入力します。
- ユーザー名(ログインID)、表示名、パスワード(8文字以上)、権限を入力します。
- 「追加する」ボタンをクリックして完了です。
ユーザーの編集
ユーザー一覧の「編集」ボタンをクリックすると、表示名と権限を変更できます。
パスワード再発行
ユーザー一覧の「PW再発行」ボタンをクリックすると、対象ユーザーの新しいパスワードを設定できます。パスワードを忘れたスタッフがいる場合に使用します。
レート制限:パスワード変更は短時間の連続送信が制限されています。エラーが表示された場合は少し時間をおいてから再試行してください。
QRカード発行
ユーザー一覧でチェックを入れて「QRカード発行(選択者のみ)」ボタンをクリックすると、選択したユーザーのQRカードを印刷できます。
14. 利用者の削除
利用者を一覧から削除するには、編集画面の左下にある 削除 ボタンをクリックします。管理者以上の権限が必要です。
安全のため、2段階の確認があります。
- 削除 ボタンをクリックすると、「確認 1/2」ダイアログが表示されます。
- 「削除する」をクリックすると、「最終確認 2/2」ダイアログが表示されます。
- 「削除を実行する」をクリックすると、利用者が一覧から非表示になります。
注意:削除しても利用者データはデータベースに残ります(論理削除)。一覧に表示されなくなるだけで、完全に消去されるわけではありません。
15. シフト管理
利用者・職員のシフト(出勤予定)を管理する画面です。管理者以上の権限が必要です。ヘッダーの「シフト管理」ボタンから開きます。
15-1. 画面の見方
シフト管理画面には2つのビューがあります。画面上部のボタンで切り替えます。
| 入力ビュー | 週次のシフト表形式。利用者・職員の行×曜日列のマトリックスで、セルをクリックしてシフトを登録・編集します。 |
| カレンダービュー | 月間または週間のカレンダー表示。日ごとのシフト概要を一覧でき、日付クリックで詳細を確認・編集できます。 |
画面上部のツールバー:
| 利用者 一括登録 | 利用者のシフトを一括で登録します。 |
| 職員 一括登録 | 職員のシフトを一括で登録します。 |
| 一括削除 | 期間と対象者を指定してシフトを一括削除します。 |
| テンプレート | 保存済みのシフトパターンを管理・適用します。 |
フィルタ機能(入力ビュー):
| 種別 | 「全て」「利用者」「職員」で表示対象を絞り込みます。 |
| 就労区分 | 「通所」「在宅」「施設外就労」で絞り込みます。 |
| グループ | 所属グループで絞り込みます。 |
| 名前検索 | 名前の一部を入力して検索できます。 |
[画面図:入力ビュー(利用者シフト表)]
ひので環境で撮り直してください(19_shift_input_view.png)
1週間分のシフトを一覧表示する画面です。
| 週の移動 | 「前週」「翌週」ボタンで表示週を切り替えます。「今週」で現在の週に戻ります。 |
| 定員表示 | 各日の利用者出勤数と定員(上限)が表示されます。定員に達すると黄色、超過すると赤色で警告されます。 |
| セルの表示 | 利用者は「04:00」などの時間数(HH:MM形式)、職員は「10:00-17:00」の時間帯で表示されます。休暇・有休などのステータスがある場合はステータスが表示されます。 |
| セルのクリック | 空のセル「+」をクリックで新規登録、入力済みセルをクリックで編集ダイアログが開きます。 |
職員のみ表示:
[画面図:入力ビュー(職員のみ表示)]
ひので環境で撮り直してください(20_shift_staff_view.png)
15-3. カレンダービュー
[画面図:カレンダービュー(月間表示)]
ひので環境で撮り直してください(21_shift_calendar.png)
月間または週間のカレンダーでシフト全体を俯瞰できます。
| 月間/週間切替 | 右上のプルダウンで「月間」「週間」を切り替えます。 |
| 表示内容 | 各日のセルに利用者(赤色)・職員(青色)のシフトが表示されます。3名以上は「他X名」と省略表示されます。 |
| ツールチップ | 日付セルにマウスを乗せると、その日の全シフト詳細がポップアップ表示されます。 |
| 日付クリック | 日付をクリックすると「日別詳細」ダイアログが開きます。シフトの編集ボタンや、新規シフトの追加ができます。 |
| 表示フィルタ | 「利用者を表示」「職員を表示」のチェックボックスで、カレンダー上の表示を切り替えられます。 |
15-4. 個別シフト登録・編集
入力ビューのセルクリック、またはカレンダービューの日別詳細から、個別のシフトを登録・編集します。
利用者のシフト:
- 対象のセルをクリックすると、シフト登録/編集ダイアログが開きます。
- 「時間」(1〜4時間)を選択します。A型事業所の通所は最大4時間です。
- 「就労区分」(通所・在宅・施設外就労)を選択します。
- 「グループ」は任意で入力します(例:清掃班、PC班など)。
- 「保存」をクリックして登録します。
職員のシフト:
- 対象のセルをクリックすると、シフト登録/編集ダイアログが開きます。
- 「出勤時間」と「退勤時間」を入力します(新規の場合は10:00〜17:00がデフォルト)。
- 「ステータス」(出勤・外出・休暇・有休・欠勤)を選択します。
- 「保存」をクリックして登録します。勤務時間は自動計算されます。
ポイント:編集時は「削除」ボタンでシフトを削除することもできます。
15-5. 利用者 一括シフト登録
[画面図:利用者一括シフト登録]
ひので環境で撮り直してください(22_shift_bulk_client.png)
複数の利用者に対して、まとめてシフトを登録できます。
- 「利用者 一括登録」ボタンをクリックします。
- 対象の利用者にチェックを入れます。「全選択」「全解除」ボタンで一括操作できます。名前検索で絞り込みも可能です。
- 期間(開始日・終了日)を指定します。初期値は当月です。
- 対象曜日にチェックを入れます(月〜金がデフォルト)。
- 時間数(1〜4時間)と就労区分を選択します。
- 「既存シフトの上書き」を選択します(上書きする/しない)。
- プレビューで登録件数を確認し、「一括登録」をクリックします。
注意:「上書きしない」を選択すると、既にシフトが登録されている日はスキップされます。
15-6. 職員 一括シフト登録
[画面図:職員一括シフト登録]
ひので環境で撮り直してください(23_shift_bulk_staff.png)
複数の職員に対して、まとめてシフトを登録できます。
- 「職員 一括登録」ボタンをクリックします。
- 対象の職員にチェックを入れます。
- 期間と対象曜日を指定します。
- 出勤時間・退勤時間・ステータスを設定します。
- プレビューで件数を確認し、「一括登録」をクリックします。
15-7. 一括削除
期間を指定してシフトを一括削除できます。利用者・職員共通です。
- 「一括削除」ボタンをクリックします。
- 種別フィルタ(全て/利用者/職員)で対象を絞り込めます。
- 対象者にチェックを入れます(未選択の場合は全員対象)。
- 期間(開始日・終了日)を指定します。
- 「一括削除」をクリックすると、確認ダイアログが表示されます。
重要:一括削除は取り消せません。対象期間と人数を確認してから実行してください。
15-8. テンプレート
[画面図:テンプレート管理]
ひので環境で撮り直してください(24_shift_template.png)
よく使うシフトパターンをテンプレートとして保存し、別の月に適用できます。
テンプレートの保存:
- 利用者一括登録画面で対象者・曜日・時間数を設定します。
- 「テンプレート保存」ボタンをクリックします。
- テンプレート名を入力して保存します。
テンプレートの適用:
- 「テンプレート」ボタンをクリックしてテンプレート一覧を開きます。
- 適用したいテンプレートの「適用」ボタンをクリックします。
- 適用する期間を指定し、「適用」をクリックします。
活用例:毎月同じシフトパターンの場合、初月にテンプレート保存しておけば、翌月以降は「テンプレート適用」だけで一括登録できます。
16. 操作ログの確認
各利用者に対する変更履歴(操作ログ)を確認できます。
- 編集画面を開きます。
- 操作ログ ボタンをクリックします。
- ダイアログに操作日時、操作内容(作成・更新・ファイル読み込み等)、詳細が表示されます。
ポイント:「ファイルから読み込み」でデータを更新した場合も、ログに「ファイル読み込み(空フィールドのみ更新)」として記録されます。
17. 国保連請求
毎月、国保連(京都府国民健康保険団体連合会)に請求するための機能です。出勤実績から自動的に給付費を計算し、送信用CSVを生成します。
この機能は管理者(admin)以上のみ使用できます。ヘッダーの 💰 国保連請求 ボタンから移動するか、直接 billing.html を開いてください。
画面の見方
月次請求の一覧画面です。対象年月を選択して「更新」を押すと、計算済みの請求情報が表示されます。
[画面図:月次請求一覧画面]
ひので環境で撮り直してください(25_billing_list.png)
- 対象年月: サービスを提供した月(4月分なら 2026-04)
- 請求送信月: 国保連へ送信する月(既定: 対象年月の翌月)
- 受給者証10桁登録済の利用者のみがメインテーブルに表示されます。未登録者は警告バナーで別表示
- 各列のヘッダーをクリックすると 並び替え(昇順/降順) できます(▲▼ 表示)
- 「状態」列の 下書き / 送信済 バッジをクリックでステータス変更
月次請求計算
- 対象年月を選択(例: 2026-04)
- 請求計算 をクリック
- 確認ダイアログで「OK」
- 計算が完了すると、利用者ごとに利用日数・給付単位数・総費用額・給付費が表示されます
計算式: 給付単位数 = 533単位 × 利用日数 + 30単位 × 初期加算日数 (+ その他加算)。総費用額 = 給付単位数 × 10円 (地域区分20級地)。処遇改善加算は月別(4月9.4% / 5月9.6% / 6月以降11.2%)で自動加算。
受給者証未登録者の確認
受給者証番号が10桁で登録されていない利用者がいる場合、画面上部に黄色の警告バナーが表示されます。
[画面図:受給者証未登録者モーダル]
ひので環境で撮り直してください(26_billing_unregistered_modal.png)
- 警告バナーの 詳細を見る をクリック
- 未登録者一覧モーダルが表示されます
- 該当者の利用者番号・氏名・現状の受給者証(赤字「未設定」or「N桁・要修正」)を確認
- モーダルを閉じて「利用者設定」タブで該当者の受給者証番号を登録
重要:受給者証番号が10桁で登録されていない利用者は 請求対象外(CSVに含まれません)。本送信前に必ず全員分を登録してください。
請求明細詳細
各行の 詳細 ボタンをクリックすると、その利用者の請求明細が表示されます。
[画面図:請求明細詳細画面]
ひので環境で撮り直してください(27_billing_detail.png)
- 給付単位数・総費用額・処遇改善加算・給付費(国保連請求額)の計算過程を確認
- サービスコード別内訳(基本報酬・初期加算など)が一覧で表示
- 1日あたりの給付費(参考)も表示
CSV出力(4種類)
取込送信システム用のCSVファイルをダウンロードします。
| ボタン | ファイル名 | 用途 |
| 請求・明細書CSV | billing_YYYYMM.csv | 推奨: 請求書+明細書の統合形式(取込送信システム用) |
| 実績記録票CSV | record_YYYYMM.csv | サービス提供実績記録票(J611) |
| 請求書CSV | invoice_YYYYMM.csv | 参考: 請求書のみ(J111単独) |
| 明細書CSV | statement_YYYYMM.csv | 参考: 明細書のみ(J121単独) |
- 対象年月と請求送信月を確認
- 「請求・明細書CSV」と「実績記録票CSV」をダウンロード(2ファイル)
- 取込送信システム(
C:\自立支援\取込送信V2)を起動
- 「請求年月日」を 請求送信月内の任意の日(例: 2026-05-10)に設定
- テスト運用で取込→エラー0確認→本運用切替→送信
- 到達確認PDFを保存
注意:送信が完了するまでは、取込送信システムの「区分」を 「テスト運用」 のままにしてください。本運用での送信は事務的に取り消せません。
送信完了マーク
本運用での送信が完了した後、必ず送信済状態にマークしてください。次回CSV出力時に二重請求を防止します。
方法A: 月単位一括マーク(推奨)
- 本送信完了マーク ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「OK」
- 受給者証10桁登録済の 下書き 状態の請求が一括で 送信済 に変更されます
方法B: 個別マーク
- 各行の状態列のバッジ(「下書き」or「送信済」)をクリック
- 確認ダイアログで切替を確認
- 下書き → 送信済 / 送信済 → 下書き と切り替わります
戻し方:誤ってマークした場合、「送信済」バッジをクリックすると「下書き」に戻せます(admin権限)。次回のCSV出力に再度含まれます。
利用者の請求情報設定
「利用者設定」タブでは、各利用者の受給者証番号や負担上限月額などを編集できます。
[画面図:利用者請求情報設定]
ひので環境で撮り直してください(28_billing_clients_tab.png)
- 該当利用者の行の 編集 ボタンをクリック
- 編集フォームが開きます
- 以下を入力(受給者証コピーから転記):
- 受給者証番号: 10桁の数字
- 受給者証有効期間: 開始日・終了日
- 支給決定量: 通常は
02200(22.0日)
- 市町村番号: 6桁(京都市=261009、宇治市=262048 等)
- 負担上限月額: 利用者の負担上限額
- 「保存」をクリック
事業所設定・市町村番号一括登録
「事業所設定」タブでは、事業所マスタと市町村番号の一括登録ができます。
[画面図:事業所設定画面]
ひので環境で撮り直してください(29_billing_office_settings.png)
事業所マスタ
- 事業所番号: ★要確認(指定通知書の10桁)(ひので)
- 地域区分コード: 20(その他地域)
- 単位数単価: 10000(10.00円)
- 処遇改善加算率: 14.0(DB値・実値はロジック側で月別自動計算)
- 定員: 20
市町村番号 一括設定
受給者証情報に市町村番号が空欄の利用者に対して、一括で設定できます。
- 住所から自動判定(推奨): 各利用者の住所(city)から市町村を自動判定して市町村番号を設定。利用者が複数市町村に分散している場合に便利
- 単一コード一括設定: テキスト欄にコード(例:
022021)を入力 → 全員に同じコードを設定
京都府内の主要市町村コード: 京都市=261009 / 宇治市=262048 / 長岡京市=262099 / 黒石市=022046 / 五所川原市=022055 / 平川市=022101。全40市町村のコードは 総務省「全国地方公共団体コード」(京都府26市町村) を参照。
注意:「住所から自動判定」「単一コード一括設定」のどちらも 既に値が設定されている人は上書きしません。住所地特例等で個別設定が必要な場合は、利用者設定タブで個別編集してください。
月次運用フロー(標準)
毎月の国保連請求業務の標準的な流れです。詳細は docs/kokuhoren-spec/billing-operation-runbook.md を参照。
| 時期 | 作業 |
| 当月1日〜末日 | 利用者の出勤打刻(attendance.html) |
| 翌月1日〜9日 | 出勤実績確定 → 請求計算 → CSV取込テスト |
| 翌月10日まで | 取込送信システムで本送信 → ひのでケアで「本送信完了マーク」 |
| 翌月20日頃 | 国保連審査結果通知(返戻があれば訂正→再送信) |
| 翌々月15日 | 給付費が事業所口座に振込 |
例: 4月分は 5/10 まで送信、6/15 入金。
18. よくある質問(FAQ)
Q. ログインできません。
A. ユーザー名とパスワードが正しいか確認してください。大文字・小文字は区別されます。解決しない場合は総合管理者にパスワードの再発行を依頼してください。
Q. 進捗管理で日報やケース記録のボタンが「--」のままで押せません。
A. 出勤が登録されていないと、日報・退勤・ケース記録は入力できません。まず「出勤」を登録してください。
Q. 進捗管理の日付を変えてもデータが変わりません。
A. 日付はカレンダーアイコンをクリックして選択してください。キーボードでの日付変更には対応していません。
Q. 「済」になった項目を修正できますか?
A. はい。進捗管理で「済」ボタンをクリックすると、入力済みの内容が表示され、修正・更新できます。出退勤管理の出退勤記録も「編集」ボタンから修正可能です。
Q. 受給者証のアラートを消したい。
A. アラートポップアップの「次回ログインまで再び表示しない」にチェックを入れて閉じてください。ただし、期限が10日以内の場合は翌日再表示されます。
Q. エラーメッセージがポップアップで表示されました。
A. エラーの内容を確認し、入力内容に誤りがないかチェックしてください。解決しない場合は管理者に問い合わせてください。
Q. ファイル読み込みで対応していないファイル形式はありますか?
A. 動画ファイルや音声ファイルには対応していません。対応形式はPDF、Word(.doc/.docx)、Excel(.xls/.xlsx)、画像(.jpg/.png/.gif/.webp)、テキスト(.txt)です。
Q. AIが読み取った内容が間違っていたらどうすればいいですか?
A. AIが自動入力した内容は、保存する前に自由に修正できます。各フィールドの値を確認し、必要に応じて修正してから「保存」をクリックしてください。
Q. スマートフォンからも使えますか?
A. ブラウザからアクセスできますが、画面が小さいため操作しづらい場合があります。パソコンでの利用を推奨します。日報入力ページはスマートフォンにも最適化されています。
Q. 削除した利用者は復元できますか?
A. 利用者の削除は「論理削除」のため、データベース上にはデータが残っています。復元が必要な場合は管理者に連絡してください。
Q. データのバックアップはどうなっていますか?
A. サーバー上にSQLiteデータベースとして保存されています。定期的なバックアップは管理者が行います。
Q. 複数人で同時に使えますか?
A. はい、複数のパソコンから同時にアクセスして使用できます。ただし、同じ利用者を同時に編集している場合は、後から保存した内容で上書きされます。